2011年9月8日

南北楽観主義!














撤収作業がすべて終わりましたー。ふー。

とはいえ、内心、終わった気がしない…。
個々の作品への応答、今回の企画が提起した問いの多くが、まだ未消化なままな気がします。
来場者の反応など、まだまだ書くことも多いので、しばらくこのブログは続けるつもりです。

…さて、先日、朝鮮学校ダイアローグに参加された清水さんも出品されている「南北楽観主義」(高松〜宇野)をゴンチャ君、まなべ君とともに見学してきました。


 







 ▲船上で、朝鮮学校ダイアローグのアンケートに目を通すゴンチャ君。
「今回をきっかけに、いろいろ、広がりそうですねー」














高松会場の清水さんの作品は、柱から水が伝い落ちるというもの。
洞窟のような空間、礼拝する場所などでも見てみたいですね。

じつは、清水さんがこの作品をつくる背景にあったのが、
朝鮮学校の作品にも共通する「ナショナリズム」のテーマ。
美的な感性とナショナルなものと… 
個人的には、作家の考えを聞くことと自分の感性で観賞すること、
両方ある方が、より楽しめますですね。











高松を後にし、宇野で清水さんと合流。
その後、清水邸にて4人で「みんゴル」!

「南北楽観主義」は、9月11日まで





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