2011年7月17日

本田孝義さん、清水直人さん下見

来岡された映像作家の本田孝義さん、清水直人さんと朝鮮学校の下見をしてきました。本田さんの作品は、朝鮮学校の卒業生、藤田の住民にインタビューした映像を、教室の二つの角から白い幕に投影するというもの。鑑賞者は教室の中央で二つの映像を視聴することになります。学校の内側、外側のみからは分からない二つの視点が、鑑賞者のなかで錯すること「スタンディング・ポジション」(作品名)が明らかに

教室でピアノ弾いいる清水直人さんは、岡山を中心に活動されている現代美術の作家さんです。これまで清水さんの作品の背景にあった、ネット空間の虚実やナショナリズムといった関心と、朝鮮学校という場がどのように切り結ぶのか…気がはやります。

ところで、このご時世に五人とも愛煙家ということで妙な安心感が…。ジョイフルにて何故か恋愛談義に発展。


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