ソン・ジュンナンさんからメールをいただきました!
作家さんが旅をするなかで見たこと感じたことを共有できるのは、
たとえそれが直接作品につながるものではなくとも、魅力的です。
ジュンナンさんの場合は作品の構想につながっている
ようですね( ^ ^ )
ようですね( ^ ^ )
■ソウルでは毎日歩いています
「戦争記念館や歴史博物館、UN墓地、宮(日本のお寺のような)など。
改めて日本とのかかわりが多いんだなぁと感じています。
韓国に居て、日本を感じています(感じているというか考えるというか)。
「戦争記念館や歴史博物館、UN墓地、宮(日本のお寺のような)など。
改めて日本とのかかわりが多いんだなぁと感じています。
韓国に居て、日本を感じています(感じているというか考えるというか)。
自分が在日だからでしょうかね。。」
■文化と生活の距離がとても近いです
「地方・ソウル関係なく、
パブリックアートや芸術がまちに介入している
エリア(プロジェクトのようなもの)がたくさんあります!
例えば、純粋な作品だけでなく案内板や、壁の落書き、
置いてあるイスとか灰皿なども作品のようです。」
「ダイアローグも、作品の大小にかかわらず、
色んな面白いものが会場にいたるところにあることで、
結果的に「学校をみせることにつながる」のでは?と
考えながらウォッチしていました。」
* * * * * *
■ダイアローグ作品について/前の案から発展したもの
窓の作品
ゴミ(資材)の山の輪郭を色のとおりになぞる。
ゴミ(資材)の山の輪郭を色のとおりになぞる。
たくさんのいろがあることがわかる。
きれいかきたないかわからない感じ。
輪郭だけあることで、屋上の作品のように、
外の景色をもっとみるようになる。
捨てられたゴミ(資材)の山と、もうない学校がリンクする。
2F奥の壁
外から見た学校のシルエットをグレーの色で描写する。
外からの絵になる学校のフォルムを学校内の壁に描く。
藤田の田んぼの土(交渉してわけていただき)で描いてもいいかなぁ?
と思います。外のものを中にもってくるイメージ。
外の景色をもっとみるようになる。
捨てられたゴミ(資材)の山と、もうない学校がリンクする。
2F奥の壁
外から見た学校のシルエットをグレーの色で描写する。
外からの絵になる学校のフォルムを学校内の壁に描く。
藤田の田んぼの土(交渉してわけていただき)で描いてもいいかなぁ?
と思います。外のものを中にもってくるイメージ。
当新田食堂(ゴンチャさん邸)
もう一つの会場として機能させたい。
1.ホルモンうどんの絵を描いて飾る。
1.ホルモンうどんの絵を描いて飾る。
2.駐車場の白線にセットン柄をラッピングできないか考え中。
もちろん現状復帰できる素材。
「内から、朝鮮学校をどう見ていたか、
外から、朝鮮学校はどう見られていたか」
プレイベントで発せられたこの問いは
昨年、本田さんの「クロスポイント」として実を結んだ。
今年ジュンナンさんが次々に繰り出すアイディアは、
外の風景を内に取り込み、内の風景を外へと増殖させる。
ジュンナンさんには、どんどん
内/外を隔てる境を、行ったり来たりして欲しい。
ポトポトとカラフルなペンキを垂らしながら。
「内から、朝鮮学校をどう見ていたか、
外から、朝鮮学校はどう見られていたか」
プレイベントで発せられたこの問いは
昨年、本田さんの「クロスポイント」として実を結んだ。
今年ジュンナンさんが次々に繰り出すアイディアは、
外の風景を内に取り込み、内の風景を外へと増殖させる。
ジュンナンさんには、どんどん
内/外を隔てる境を、行ったり来たりして欲しい。
ポトポトとカラフルなペンキを垂らしながら。
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