2012年2月23日

ミンファさんと


久しぶりのブログです

先日、シナジーにて具民和(ク・ミンファ)さんとお話しました。

ミンファさんは、前のイベントでカフェを手伝ってもらった小川

さんのヨガの先生で、朝鮮学校ダイアローグをご存知だったこと

もあって今回の運びとなりました。






ミンファさん(写真中)は、大野一雄の孫弟子にあたる山田せつ子さん

のもとで舞踏をまなび、ピナ・バウシュにも多く影響を受けたとのこと。

話題は、西表での生活の様子や、五右衛門風呂のはなしまで。少人数

で舞踏のワークショップをやってみては、という話にもなりました。


朝鮮学校ダイアローグのことはカフェのチラシで知り、興味を惹かれつつ

見に行けなかったので、ずっと気になっていたようです。在日三世の

ミンファさんは、朝鮮学校でアートプロジェクトができる時代になった

ことに感慨深い様子でした。ダイアローグの皆も、ミンファさんの言葉

に勇気づけられたのでは。様々な背景と関心を抱いた魅力的な人が

ダイアローグの活動を面白がってくれることに背中を押される思いです。


■タイミングよくピナ・バウシュの映画が公開されます 

ヴェンダースによる『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』

http://pina.gaga.ne.jpは岡山での公開はありませんが、

『ピナ・バウシュ 夢の教室』(http://www.pina-yume.com

はシネマクレールでも上映されるようです