先日、シナジーにて具民和(ク・ミンファ)さんとお話しました。
ミンファさんは、前のイベントでカフェを手伝ってもらった小川
さんのヨガの先生で、朝鮮学校ダイアローグをご存知だったこと
もあって今回の運びとなりました。
ミンファさん(写真中)は、大野一雄の孫弟子にあたる山田せつ子さん
のもとで舞踏をまなび、ピナ・バウシュにも多く影響を受けたとのこと。
話題は、西表での生活の様子や、五右衛門風呂のはなしまで。少人数
で舞踏のワークショップをやってみては、という話にもなりました。
朝鮮学校ダイアローグのことはカフェのチラシで知り、興味を惹かれつつ
見に行けなかったので、ずっと気になっていたようです。在日三世の
ミンファさんは、朝鮮学校でアートプロジェクトができる時代になった
ことに感慨深い様子でした。ダイアローグの皆も、ミンファさんの言葉
に勇気づけられたのでは。様々な背景と関心を抱いた魅力的な人が
ダイアローグの活動を面白がってくれることに背中を押される思いです。
■タイミングよくピナ・バウシュの映画が公開されます
ヴェンダースによる『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
(http://pina.gaga.ne.jp)は岡山での公開はありませんが、
『ピナ・バウシュ 夢の教室』(http://www.pina-yume.com)
はシネマクレールでも上映されるようです